センサーライト設置工事
埼玉県さいたま市岩槻区にある防犯カメラシステムの株式会社エステックです。
先週、川越市の店舗様にてセンサーライトの設置工事へ伺いましたのでその様子を紹介します。
夜間の防犯対策として定着しているセンサーライトです。
泥棒は光や見られる事を嫌うので、手軽に始める防犯対策として有効です。
夜間人感式で、周囲が暗くなり人が検知エリア内に入った時のみ点灯します。
センサーや点灯時間も5秒から5分間と調整できるので省エネです。
私たちが扱っているセンサーライトは業務用の物ですが、最近では通販やホームセンターなどでも手軽に入手でき、お客様自身で設置される方も多いようです。
手軽に設置できるとはいっても、例えば近くに電源コンセントがなければそこまで配線を引いてきたり、電源工事をしなければいけません。
ソーラー式や乾電池式という選択肢もありますが、どちらも有電池なので寿命と交換の手間が発生します。
電源工事は有資格者でなければできませんので、例えば延長コードを使った場合、屋外という事を考えると適切な防雨処理を施さなければ漏電等の事故につながりますので注意が必要です。
また、写真のように建物に設置する場合も同様に、防雨処理など適切に行わなければ、やはり建物自体に雨水が侵入して甚大な被害に発展する場合もございます。
細かい点ですが、私たちは建物に機器を設置する場合設置機器を止めるビス穴にも防雨処理を施しています。
機器の選定や設置工事はもちろんのこと、防犯専門業者としてセンサーライトで最もこだわっている点があります。
それは、センサー検知のエリアを決める設置位置の高さや距離になります。
お客様の設置環境によって的確な位置に設置することがセンサーライトが持つ性能を最大に引き出す事につながるからです。
機器の選定や設置位置はお客様のご希望と、設置環境によって確定します。
今回ご依頼いただいたお客様も、築2年という新しい建物という事と電源工事、店舗なので余計な配管・配線等をなくしてほしいという事で承りました。
写真のようにキレイにスッキリとセンサーライトや屋外灯を設置されたい方、お気軽にご相談ください。