埼玉県さいたま市岩槻区にある防犯カメラ・監視カメラの株式会社エステックです。

今回はアンテナ工事の様子をご紹介します。

 

 

10月に起きた台風の影響は凄まじく、さいたま市でもアンテナ工事のご依頼が多くありました。

 

 

屋根上のアンテナが曲がって倒壊寸前だったり、

 

 

屋根馬（アンテナのベース）も斜めになっていたり、、

 

 

こちらのお家はアンテナが折れていて落下寸前でした。

また、既にワイヤーも切れて落下してしまったお家もありました。。

落下したアンテナはお隣のお宅の車に落下してしまい、車の修理代も負担したとのことでした。

アナログ放送から地デジ放送に移行して既に8年が経過しており、不要になったアナログVHFアンテナがそのまま屋根上に残っているお家が多く見受けられます。

 

 

支線ワイヤーや各アンテナのネジの増し締めなど、定期メンテナンスをしないまま10年以上放置し老朽化しているアンテナがほとんどです。

メンテナンスをしないまま老朽化しているアンテナは、今回のような台風で倒壊の危険もありますので、定期的なチェックやメンテナンスが必要です。

弊社では設置後3～4年を目安に定期メンテナンスのご案内をしております。

 

今回、ご依頼いただいたアンテナ工事も、屋根上のアンテナは撤去し、新たに平面アンテナを設置。

 

 

屋根上にあったBSアンテナも移設しました。

平面アンテナにすることにより、風雨の影響も少なく、ワイヤーなどの定期メンテナンスも必要なくなるので、弊社では平面アンテナをおすすめしております。

また、アンテナの受信状況が良好なお家では、屋根裏にアンテナを設置することもできます。

 

 

 

屋根裏に設置することで、屋外設置時の風雨の影響や経年劣化がなくなるのでほぼメンテナンスは不要になります。

屋根上に設置した時の倒壊の心配もなくなります。

ただし、こちらはレベルチェッカーで屋根裏の受信状況を探り、設置するスペースや配線の引き直し等を含めて入念な事前調査が必要です。

さいたま市内でも周囲の住環境や屋根の素材にもよるので、全てのお家に設置できる訳ではありません。

 

 

地デジアンテナやBSアンテナの設置だけではなく、FMラジオ放送のアンテナ設置もいたしました。

こちらは今までのアナログVHFアンテナやその他の老朽化しているアンテナを全て撤去し、新たにFMアンテナと地デジアンテナを設置しました。

末永く安心してお使いできるように、ワイヤーやビス部材等もステンレス素材で錆びづらい物を使用しております。

 

 

古くなったアンテナのチェックやメンテナンス、新規設置などアンテナの事なら何でもお気軽にお問い合わせください。