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マンション 防犯カメラ 新規設置工事 / 東京都板橋区

2012.04.27
防犯カメラ

埼玉県さいたま市岩槻区にある防犯カメラ・監視カメラの株式会社エステックです。

今回は東京都板橋区のマンションに防犯カメラ2台を新規設置工事しましたのでその様子をご紹介いたします。

 

防犯カメラ

 

今回は防犯機器ではなく、配管や配線等の工事内容にスポットを当ててご紹介していきます。

皆さんがもし、防犯カメラを設置する事になったとしたら、何を重要視されますか?

 

〇防犯カメラ・機器の適合性や性能

〇防犯機器の耐久性

〇価格

 

などが挙げられると思います。

もちろん、防犯機器の選定や価格などは重要な箇所です。

特に防犯カメラの場合、設置環境に適した機器を選定していないと、カメラの性能が充分に発揮されなかったり、夜間時に映らなかったり、最悪の場合は故障の原因に繋がります。

価格についても、防犯機器の性能は比例するかもしれませんが、必ずしも機器の耐久性や防犯効果も比例するというわけではありません。

目的と設置環境に適した機器を選定する事が大切です。

 

設置位置

 

防犯システムを設置するにあたって、防犯機器の選定や価格はもちろん大切なところですが、それよりも大切なのが、「設置工事の内容」だと私たちは考えます。

単純に仕上がりの丁寧さ・綺麗さという話だけではありません。
不適切な工事の場合、数年後に機器の不具合を招いたり、最悪の場合は浸水等で建物の損壊を起こす事もあります。

もし、防犯機器の価格や性能が全く同じ物なら、設置工事はきちんとした工事をする業者の方が良いと思いませんか?

今回の設置工事は既存のマンションという事もあり、既に配管・配線をしている箇所が多くありました。

なかなか一般の方からすると「気にしない・よくわからない」箇所ではあるかと思いますが、よく見比べてみるとわかるように写真で紹介していきます。

 

配管

 

配管をきっちり測って垂直に立ち上げます。この「真っ直ぐ」に設置するのも腕の差がでる所です。

設置直後は防犯機器が正常に作動していたとしても、その間の工事が適切に施されてなければ防犯システム自体の耐久性も変わってきます。

 

配管

 

既存配管を横断する場合はヒーターガンで配管を炙り曲げ加工します。職人の腕はもちろんですが手間も時間も掛かるので、他のカメラ設置業者さんの既存現場ではまだ見たことがありません。
自社施工のエステックのこだわりです。

 

 

屋外階段の配管です。一番上の配管が今回私たちが設置した配管で、下の3本が既存設置してあった配管です。

おそらく3本とも違う工事業者さんだと思いますが、下から2本目の配管は支持具が足りない為に配管が垂れてきています。時間が経過し悪化すると中の配線が断線するといった不具合にも繋がってきます。

 

 

ここも一番上の配管が私たちが設置した配管です。
階段の天井角度でピッタリと曲げ加工をしています。通常は一番下のような蛇腹(PF管)を使用する事が多いと思います。
下から2番目の配管からは配線が露出していて配管の意味はないです。。

 

 

ここも一番上の配管が私たちが設置した配管で、下の3本が既存設置してあった配管です。
同じ部材を使っている一番下の配管と見比べても、一番上の弊社設置の配管は真っ直ぐ設置してあるのがおわかりになると思います。

 

防犯カメラ

 

今回設置した屋外ハウジングカメラです。

 

設置位置

 

カメラの配管もきれいなアールを描いています。

 

 

もう一台のドーム型カメラです。
配線ジョイント部分を横のBOXにしまいます。

携帯や液晶TVで日本でも有名なLGのカメラです。
映像も綺麗でおススメです。

 

最近では、防犯カメラシステムの設置工事に限らず、電気や住宅設備等のさまざまな工事・サービスの低下をよく目にしたり耳にします。
過剰な価格競争の弊害が、今回のような一般のお客様にはわからないような所に出ている気がしています。

 

防犯カメラシステムは、設置するだけの家電等とは違い、必ず設置環境に適した防犯機器の知識・選定や設置工事を伴います。
板橋区の戸建て住宅やマンション等、防犯カメラの設置工事ならエステックへお任せください!

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